中華歴史ドラマから中国史がみるみるわかるガイドブックが発売! 2014/9/08
中華歴史ドラマを通して、中国の歴史を学べるムック『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』がキネマ旬報社から刊行された。今年日本で視聴可能な時代劇ドラマから注目の最新作までを、あらすじと歴史背景の解説、人物相関図で紹介。監修者は中国史学が専門の早稲田大学教授の渡邉義浩氏。紹介作品は、「三国志 Three Kingdoms」、「水滸伝」。「項羽と劉邦」などの"大河ドラマ"、「蘭陵王」、「後宮の涙」、「クィーンズ-長安、後宮の乱-」などの"宮廷絵巻"ほか、アクションファン向けの"武侠もの"枠もあり。時系列の作品紹介で、歴史の流れを追いながらドラマをチェックでき、各時代の地図、重要トピック、コラムも充実。中華時代劇ファンにはもちろん、初心者にもわかりやすく、歴史マニアも満足できる充実の一冊だ。
『中国時代劇で学ぶ中国の歴史』は
1,600円(税別)で、キネマ旬報社より発売中。