宮城谷「三国志」の派生本"外伝"と"読本"が発売! 2014/5/16
「月刊 文藝春秋」で12年間連載され、昨年ついに完結した歴史小説家・宮城谷昌光の「三国志」。正史三国志を基本に、後漢中期からの名臣・悪臣を生き生きと描いた内容は、ひと味違う新鮮な三国志小説として愛されている。この"宮城谷「三国志」"のスピンオフ的な2冊の書籍が発売される。
『三国志外伝』は、正史「三国志」を書いた陳寿、悲劇の女性詩人・蔡琰など、歴史の主流にはいなかった合計12人の評伝が収められる側面史。『三国志読本』は、連載の間になされた多彩な論考と、五木寛之、井上ひさし、白川静、宮部みゆきら11名の豪華客人との対話を収録した知的ガイドブック。
三国志の新しい愉しみを発見できる究極の2冊を、"宮城谷「三国志」"と共に読もう!
単行本『三国志外伝』は1,650円(税別)にて、『三国志読本』は1,500円(税別)にて、共に5月16日から発売(共に著:宮城谷昌光/文藝春秋)