曹操は殺された!? チョウ・ユンファが曹操を演じる、もう一つの「三国志」 2014/3/23
『男たちの挽歌』『パイレーツ・オブ・カリビアン／ワールドエンド』のチョウ・ユンファが演じる曹操にスポットをあてた新作映画『曹操暗殺 三国志外伝』が、ついに日本でも公開となった。ときは「赤壁の戦い」から12年後、敗北から見事に復活し、魏の丞相となっていた曹操が220年に病死した最後の一年を描いた物語。曹操の暗殺計画は決して創作ではなく、実は正史「三国志」や小説「三国志演義」両方に記されている。この史実に基づきながら、暗殺者として曹操に近づく側室と宦官を登場させ、大胆にアレンジしたのが本作。側室は中国の次世代若手スター、リュー・イーフェイが演じ、宦官役で『のだめカンタービレ 最終楽章』などで活躍の玉木宏が日本から参加した。2人のロマンスに加え、単なる悪役の枠にあてはまらない曹操の魅力を存分に見せつける新たな三国志映画だ。
映画『曹操暗殺 三国志外伝』は3月22日より全国で公開。
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