"故事成語から三国志の世界を極める"文化講座が開講予定 2013/10/09
中国語学習ノウハウ、中国の伝統文化、生活習慣を発信してきた日中通信社が、三国志に関する文化講座を今月開講する予定だ。講師は、千葉商科大学教授・歴史学博士の趙軍氏(写真)。『故事成語で学ぶ三国志講座』と題し、三国志のエピソードに秘められた背景やメッセージを故事成語から解説する。有名な「水魚の交わり」「泣いて馬謖を斬る」「三顧の礼」以外にも、「破竹の勢い」「苦肉の計」「危急存亡の秋」「千載一遇」など、実は三国志が出自の成語は多い。中国の大河ドラマ「三国演義」の映像を交えながら、身の回りで使える成語を手かがりに、文化史・風俗史の角度から三国志の歴史と人物を再発見する。参加者10名以上で開講予定なので、どしどし申し込もう。
文化講座『故事成語で学ぶ三国志講座』は、日中通信社(東京都練馬区豊玉北4-11-7)にて、10月22日~11月26日の全6回開講予定(参加者10名以上の場合のみ)。詳細・申し込み先は、こちらをクリックにて
(写真)講師の千葉商科大学教授・歴史学博士の趙軍氏