中国が誇る思想家・老子の教えで、いいことがいっぱい起こるかも!? 2013/8/05
老子は、紀元前400年頃中国に生まれた思想家。"道教の祖"と称され、孔子にも影響を与えたと言われる彼の教えは、中国歴史ドラマの台詞にも数多く登場する。好評を博している王様文庫の「いいことがいっぱい起こる!」シリーズに、彼をとりあげた最新作が登場した。本作では、中国の歴史で、"統治者"ら、エリートたちの間で広く読まれてきた『老子道徳経』をわかりやすく解説。乱世の時代に、いかに生き抜き、いかに幸せになるかを説いている。そこには、仕事、家族関係や恋愛に及ぶまで、時代や国を超えて役に立つ実用的な教えと、物事の真理を突いた珠玉の言葉が溢れている。英語圏で"タオブーム"と呼ばれる熱狂も起こしている老子。そこから、幸せになるための秘密を読み取ろう!
『「いいこと」がいっぱい起こる! 老子の言葉~ほっとする!道が開ける!「タオ」の智慧~』(著:植西聰/王様文庫)は、580円(税込)で発売中。