中国工芸美術の魅力を凝縮!企画展「悠久の美 唐物茶陶から青銅器まで」 2012/5/31
悠久なる美の伝統を誇る中国よりもたらされ、"唐物"として大切にされてきた絵画や書、工芸品の数々。その一方で、青銅器や玉器といった古代の工芸品は、中国美術の本流にありながら、日本ではいまいち知られていない。そんな品々の魅力を、改めて再確認することができる展覧会「悠久の美 唐物茶陶から青銅器まで」が6月10日(日)までの期間中、出光美術館にて開催中だ。
会場では、出光コレクションより厳選された古代青銅器や陶器類をはじめ、宋から明、清の時代に至るまでの書画・工芸品を合わせた約160点もの品々が展示。この機会を利用して、中国工芸美術の醍醐味を思う存分満喫してみてはいかがだろう。
■「悠久の美 唐物茶陶から青銅器まで」
会場:出光美術館
開催期間:~6月10日(日) 10:00~17:00(毎週金曜は19:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:毎週月曜(ただし月曜が祝日・振替休日の場合は開館)
入場料:一般1000円/高・大生700円(団体20名以上 各200円引)/中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要)
公式サイト
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html