通好みの武将が主役の人気小説「戯史三國志」シリーズ完結編が発売中! 2012/4/10
呂布に仕えた軍師・陳宮(ちんきゅう)や、呉の宿将・程普(ていふ)など、通好みの渋い武将の視点から三国時代を描いた人気シリーズ「戯史三國志」。そんな同シリーズの第3弾にして完結編となる「戯史三國志 我が土は何を育む」が、ただいま好評発売中だ。
本作の主人公は、黄巾の乱から蜀滅亡後までを生き抜いた、蜀の老将・廖化(りょうか)。主君・劉備をはじめ、関羽や張飛、諸葛亮といった多くの仲間を失いながらも、最後まで戦い続けた彼の視点から、蜀の栄枯盛衰が描かれるさまには、胸が熱くなること間違いなし!
また「三国志」を題材にした小説としては珍しく、恋愛描写も盛り込まれているので、そういった点に注目して読んでみるのも面白いかも。
「戯史三國志 我が土は何を育む」(著:吉川永青/講談社)は、
1785円(税込)にて好評発売中。