冬休みにおすすめ。小・中学生にも読みやすい小説版「三国志」登場 2011/12/26
ゲームやコミックのヒットにより、小中学生の間でも広く知られるようになった「三国志」。とはいえ小説版となると、その入り組んだ物語は難しく、ちょっと理解しにくいかもしれない。そんななか、小学生＆中学生を対象にした「集英社みらい文庫」より、読みやすい文体にリライトされた小説「三国志」が登場。ただいま好評発売中だ。
現在発売中の第1巻では、劉備が関羽、張飛と出会い、黄巾賊との戦いに繰り出すさまが、そして今秋発売されたばかりの第2巻では、反董卓連合に参加した曹操と鬼神・呂布の激闘がそれぞれ描かれている。小中学生はもちろん、小説だといまいち人物関係が分からないという人は、こちらの「集英社みらい文庫」版で、改めて「三国志」の物語を勉強してみてはいかがだろう。
「三国志2」(作：神楽坂淳 イラスト：フカキショウコ／集英社みらい文庫)は、
609円にて好評発売中。
※第3巻は2月3日(金)に発売予定。
