「史記」の名エピソードを名匠が描く! 映画『運命の子』公開。 2011/12/25
司馬遷の「史記」のなかでも人気が高く、繰り返し舞台・映像化されたことから、海外でも広く知られているエピソード「趙氏孤児」。この名エピソードを、『さらば、わが愛/覇王別姫』や『花の生涯 梅蘭芳な』で知られる名匠、チェン・カイコーが映画化した歴史スペクタクル『運命の子』が日本上陸。まず、12月23日よりリニューアル・オープンされた渋谷BUNKAMURA・ルシネマで上映が始まった。
春秋時代の晋の国を舞台に、権力争いに敗れ一族を皆殺しにされた少年と、彼を匿ったために妻子を殺害された医師が、15年もの歳月をかけて壮大な復讐に挑む様を描いた本作。ファン・ビンビンら演技派俳優の多数共演も見逃せないポイントだ。
■映画『運命の子』
BUNKAMURAル・シネマ他にて公開中。
1月14日(土)より梅田ガーデンシネマ、伏見ミリオン座、
KBCシネマ、ディノスシネマズ札幌劇場で上映。
http://www.unmeinoko.jp/
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