松岡美術館にて、古代中国の幻想的な世界観が楽しめる企画展が開催中! 2011/2/15
95年の生涯をかけて約1800点もの美術品を収集した実業家・松岡清次郎。そんな松岡氏の収蔵品を一般公開する松岡美術館で、ただいま「ファンタジー ~松岡コレクションの幻想世界~」なる企画展が開催中だ。
今回展示されているのは"ファンタジー(幻想)"をテーマにした、中国と日本の美術品の数々。龍、鳳凰、麒麟といった想像上の動物や、中国神話の怪物・饕餮(とうてつ)の描かれた殷周時代の青銅器を筆頭に、常識にとらわれない自由な発想で制作された作品を、一挙に鑑賞することが出来るのだ。これらの芸術品を通して、古代中国の幻想的な雰囲気を堪能してみてはいかがだろう。
■ファンタジー ~松岡コレクションの幻想世界~
会場:松岡美術館・展示室4
開催期間:~4月17日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで) ※休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料:一般:800円/65歳以上・障害者:700円/中高大生:500円 (20名以上の団体は各100円引)
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