悠久の時代より伝わる"書画"の歴史を体感できる展示会が開催中! 2011/1/19

遥か古代に中国で誕生して以来、現代に至るまで脈々と受け継がれ続けている"書画(書作品と絵画の総称)"。そんな書画の中から、明~清時代に製作された163件もの貴重な作品を一堂に取り揃えた展示会「筆墨精神 -中国書画の世界-」が、ただいま京都国立博物館にて開催中だ。
各作品は、印刷技術の発明以前に手で書き写された典籍(写経や漢籍)や、法帖(書物の上に薄紙をのせ文字の輪郭を正確に写す技術)を駆使し、石に名文を刻んだ拓本など、4つの項目に分かれて展示されており、ブースごとに特徴的な書画を堪能することが出来る。この展示会を利用して、なかなか触れる機会のない"書画の世界"を、たっぷり体感してみてはいかがだろう。

■筆墨精神 -中国書画の世界-

会場:京都国立博物館 特別展示館
開催期間:~2月20日(日) ※月曜日は休館
開館時間:9:30~18:00 (入館は17:30まで) ※毎週金曜日は20:00まで開館 (入館は19:30まで)
観覧料:一般:1200円/大学・高校生:800円/中・小学生:400円

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