数々の神話を生み出した舟山諸島の文化が楽しめる、音楽公演&絵画展開催! 2010/10/04

中国最大の諸島地域・舟山諸島(しゅうざんしょとう)。古くから漁業で栄えてきたこの地域では、出港や帰港、進水式の際、大漁と海上の安全を願って"鑼鼓(らこ)"と呼ばれる楽器を打ち鳴らす儀式が行なわれてきた。厳密に言うと、鑼鼓とは"十三面鑼"と"五面鼓"という2種類の打楽器の総称なのだが、これを用いての演奏公演が、10月9日(土)~11日(月・祝)に日中友好会館にて開催されることとなった。
また同会館では、舟山諸島で漁を生業として暮らす島民が描いた"漁民画"の展覧会も10月24日(日)まで開催中。どちらのイベントも、数々の神話や伝説をもつ舟山諸島の魅力がたっぷり堪能できる内容なので、この週末は、是非会場に足を運んでみてはいかがだろう。

■第20回・舟山鑼鼓公演
2010年10月9日(土)~11日(月・祝)
時間:10月9日 15:00~/19:00~
      10日 15:00~/19:00~
      11日 15:00~
※全5回公演、毎回30分前開場
出演:舟山市芸術劇院
入場料:全席指定 前売券1000円/当日券1200円
※前売券はチケットぴあにて発売中。当日券は空席のある場合のみ販売。

■中国漁民画展

~10月24日(日)
開館時間:
10:00~17:00 (10月9日、10日のみ21:00まで開館)
※入場無料。火曜休館(10月12日は開館)

会場:財団法人日中友好会館大ホール (文京区後楽1-5-3)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.chuka-drama.com/chuka_mt/mt-tb.cgi/148