"漢字"のルーツを辿る特別展「漢字のはじまり」が開催中! 2010/8/19

殷の時代に生み出された、最古の漢字・甲骨文字。その誕生から長い年月を経て、現在、日本でも使われている漢字が形成されたのだが、そのルーツを辿る特別展「漢字のはじまり ー古代文字の不思議をさぐるー」が、ただいま台東区立書道博物館にて開催中だ。
会場には前述の甲骨文字をはじめ、周の時代の青銅器に刻まれた銘文や春秋戦国時代の石碑に記された経文(いずれも拓本)、秦の始皇帝の詔勅が彫られた銅版などさまざまな展示物が並び、どういった経緯で漢字が現状の形となったのかが詳しく分かるようになっている。何気なく使っていた漢字も、そのルーツを詳しく知れば新たな発見があるかも!

【漢字のはじまり ー古代文字の不思議をさぐるー】
会場:台東区立書道博物館
期間:~9月30日(木)
詳しくはコチラ>>

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