チンギス・ハーンの所有物も並ぶ"モンゴルの至宝展"が開催 2010/1/15
チンギス・ハーンの指揮のもと広大な領土を支配し、一時は元王朝として中国の統治にも当たった大国家・モンゴル帝国。そんな大帝国が栄華を極めた時代の至宝の数々が、一挙に閲覧できる展示会「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」が、2月2日(火)より江戸東京博物館にて開催されることとなった。
展示されるのは、写真のチンギス・ハーンが実際に使っていたという鞍をはじめ、金製の冠や玉座、仏像、孔雀の羽で刺繍を施された羽織など、いずれも国宝級の品ばかり。これらを通して、はるか悠久の時代に大草原を駆け抜けた英傑たちの姿に思いを馳せてみてはいかがだろう。
【チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展】
場所:東京都江戸東京博物館 1階 展示室
日時:2月2日(火)~4月11日(日)
住所:東京都墨田区横網1-4-1
開館時間:9:30~17:30 ※土曜日は19:30まで
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内モンゴル自治区チンギス・ハーン陵蔵